こんにちは、「声もいい男」研修講師の野見山ともたかです。
今回は、本を読み終えたらふり返る時間を作ることの重要性についてお話しします。
読書の「ふり返り」を行う意義
本を読み終えた後、ふり返ることが大切な理由は何でしょうか？
それは、読んだ本を深く理解し、自分自身が成長するためです。
読み終えた本の内容を完全に覚えていることは必要ありません。
しかし、読んだ本に対して何らかのふり返りを行うことで、より深い理解を得ることができます。
例えば、読書メモを取ること。
メモを取ることで本の要点や気づいたことを整理できます。読書メモであれば後から繰り返し読むことが容易です。
また、読書の後に自分自身に問いかけることもふり返りの方法のひとつです。
自分自身に問いかけることで、本から学んだことを自分の経験や価値観と照らし合わせ、新たな気づきを得ることができます。
SNSに投稿することで、他の人と共有することもできます。
自分が読んだ本について投稿することで、他の人の興味を引き、読書仲間と交流することができます。
また、自分の投稿を見返すことで、読んだ本に対する感想や気づきを振り返り、自分自身が成長したことを実感することができます。
いろんな方法がありますが、自分自身のために読んだ本をふり返る時間を作ることが大切です。
上記の方法以外に、読書会やブッククラブに参加すといった方法もあります。
自分に合った方法でふり返りを行うことが重要です。
本を読み終えたら、ぜひふり返る時間を作ってみてください。
自分自身が成長し、新たな気づきを得ることができます。
そして、自分自身の成長を共有することで、他の人にも良い影響を与えることができます。