こんにちは。「声もいい男」研修講師・野見山ともたかです。
いきなりですが、偏愛マップをご存知ですか?
今回は偏愛マップについてお話しします。
偏愛マップとは、自分の大好きなものを書きこんだ1枚のマップのこと。
『声に出して読みたい日本語』でおなじみの齋藤孝さんが提唱しているコミュニケーションツールです。
偏愛マップについて書かれた本として『偏愛マップ ビックリするくらい人間関係がうまくいく本』(新潮文庫)があります。
実際に偏愛マップを作ってみた
『偏愛マップ』を読んで面白いなぁと思ったので、実際に自分の偏愛マップを作ってみました。
偏愛マップには自分が大好きなものを詳しく書きます。
単純に読書が趣味と書くのではなく、どんな作家のどんな本が好きかを事細かく書くのです。
書き方は自由。 マインドマップ型でもよし、シンプルに箇条書きでもOKです。
偏愛マップを書くことで、自分が大好きなものを改めて考える作業から自分を見つめ直すことになります。
そして、書き上げた偏愛マップを使って、自分のことを簡単に伝えることができます。
趣味の話はコミュニケーションの定番ネタのひとつ。
共通の趣味があれば、これだけで相手との距離が一気に縮みます。
相手との距離が近づけば、今後のコミュニケーションもとりやすくなるのです。
趣味について詳しく話そうと思えば時間がかかります。
でも、偏愛マップを使えば短い時間で伝えることができます。
偏愛マップはコミュニケーションをとりやすくなるツールです。
自己紹介ツールとして使ってみると面白いのではないでしょうか。
交流会や合コンで使うもよし。あと、営業マンの自己紹介ツールとしてもありですよね。
偏愛マップを作ってみたいと思った方は『偏愛マップ』を読むことをオススメします。
また、ネット上には偏愛マップのことを取り上げた記事がたくさんあるので、それらを参考にしてもいいと思います。
最後に、私の偏愛マップVer1.0を公開いたします。
「声もいい男」研修講師・野見山ともたかの偏愛マップがこちら。