こんにちは、「声もいい男」研修講師・野見山ともたかです。
今回は、デスクトップ画面をスッキリしておくと作業がはかどるという話です。
デスクトップ画面にはごみ箱以外は何も置かない
デスクトップとは「机の上」という意味です。パソコンにおいてデスクトップ画面は机の上を見たてたものになります。
このデスクトップ画面にファイルやフォルダを置いたままにしていませんか?
1つや2つくらいなら問題はありませんが、10個以上置いたままにしておくと、作業効率が悪くなります。
デスクトップ画面にファイルなどを置きすぎると、使いたいファイルを探すのに無駄な時間を使います。また、ファイルなどがデスクトップ画面にたまっているパソコンは、起動が遅くなってしまいます。
作業効率を良くしたいなら、デスクトップ画面は極力スッキリした方が良いのです。
私はデスクトップ画面にはごみ箱以外置かないようにしています。作業のファイルやフォルダは保存場所をあらかじめ決めておき、その決めた場所に保存します。
フォルダを活用して整理すると、さらに作業効率が良くなります。
デスクトップ画面の整理方法
デスクトップ画面を整理するには、ファイルやフォルダを適切な場所に移動させましょう。例えば、ドキュメントフォルダには文書ファイルを、画像フォルダには画像ファイルを保存するようにすると、後で探しやすくなります。
また、フォルダ構造を工夫することも効果的です。プロジェクトごとやカテゴリごとにフォルダを作成し、その中に関連ファイルを保存することで、整理整頓がスムーズに行えます。
さらに、定期的に不要なファイルを削除することで、デスクトップ画面が整理された状態を保つことができます。
デスクトップ画面の整理のメリット
デスクトップ画面を整理することで、いくつかのメリットがあります。
- 作業効率の向上
スッキリと整理されたデスクトップ画面では、目的のファイルやフォルダをすぐに見つけることができます。これにより、作業効率が向上します。 - コンピュータのパフォーマンス向上
デスクトップ画面に大量のファイルやフォルダがあると、コンピュータの起動や動作が遅くなることがあります。デスクトップ画面を整理することで、コンピュータのパフォーマンスが向上する可能性があります。 - 心理的なストレス軽減
散らかったデスクトップ画面は、心理的なストレスを与えることがあります。デスクトップ画面を整理することで、心の整理もでき、リラックスした状態で作業に取り組むことができます。 - 無駄な時間の削減
デスクトップ画面が整理されていると、ファイルを探すのにかかる時間が大幅に削減されます。このことで、他の重要なタスクに時間を割くことができます。
デスクトップ画面を整理して、快適な作業環境を作りましょう。これによって、より効率的に作業に取り組むことができます。