出題率の高い問題は確実に解く【行政書士試験一発合格の秘訣】

こんにちは。「声もいい男」研修講師・野見山ともたかです。
今回は、出題率の高い問題を確実に解くことの重要性について書きます。
頻出問題とは誰もが解ける問題だから、確実に解けるようにする
どんな試験でも、よく出題される問題(頻出問題)があります。
こういった問題は、誰もが解ける問題と言ってもいいでしょう。
誰もが解ける、出題率の高い問題を落としてはいけません!
出題率の高い問題(頻出問題)を確実に解いておくことは、資格試験や高校・大学受験などでとても重要です。
誰もが解けるであろう出題率の高い問題を落とすこと。
それは他の受験者との差が広がることにつながります。
ハッキリいうと、不合格への道に近づいていくということ。
一発合格を目指すのであれば、出題率の高い問題(頻出問題)は確実に覚えておくこと。
多くの試験では頻出問題が必ずあります。
問題集をくり返し解いていくと、自然と出題率の高いと思われるものを把握できます。
そういった問題は確実に解くよう覚えておきます。
行政書士試験のように過去問が公開されている試験は、出題率の高い問題を把握しやすくなります。
市販されている問題集には、出題率の高い問題についてマークがついていることが多いです。
マークがついた問題は確実に解けるようになっておきましょう。
また、行政書士試験の場合は、分野によって確実に覚えておくべきものがあります。
例えば、憲法。
憲法は条文数が103と、他の法律と比べて少ないです。
また、憲法にまつわる判例も多くはないので、覚えやすい分野です。
憲法分野は全問正解するつもりで勉強すべきです。
私が合格できた要素の一つに、憲法問題を全問正解できたことがあると思っています。
行政書士試験では憲法以外にも、出題範囲が広くない分野がいくつかあります。
そういった分野については全問正解するよう勉強してください。
行政書士試験を一発合格するなら、出題率の高い問題や出題範囲が広くない分野を確実にできるように勉強してください。
これができるかできないかで、合否がわかれます。